HUNTER×HUNTERの核となる念システムは、このGIにも若干ながら取り入れています。
しかし、最初に言っておきますが、このゲームはグリードアイランドがメインのゲームであり、
作成の殆どの時間をGIに注ぎました。ですので、念はあくまでもオマケ程度として認識して下さい。
■系統別
プレイヤーは弱いながらも念を習得しています。
キャラを作る際に、系統を選ばなくてはなりません。(特質は最初の段階では選べません。)
選んだ系統により、必殺技となる「発」のタイプや強さが変わります。
(下図・習得出来る念能力)
typ・・・能力のタイプ CP・・・消費キャパ
系統 |
typ |
|
CP |
系統 |
|
|
CP |
強
化
系
|
A |
発(肉体)を強化し、攻撃力強化。 |
40 |
操
作
系 |
A |
肉体操作で攻撃力・防御力の強化。 |
70 |
A |
発(肉体)を強化し、防御力強化。 |
35 |
A |
敵の肉体を操作し麻痺にする。 |
35 |
A |
発(肉体)を強化し、攻防強化。 |
70 |
B |
敵に自身のことを自白させる。 |
30 |
|
変
化
系 |
A |
オーラを麻痺するローションに変化。 |
35 |
具
現
化
系 |
A |
武器具現化。 |
55 |
A |
オーラを毒の物質に変化。 |
35 |
A |
防具具現化。 |
50 |
C |
オーラを癒しローションに変化。 |
45 |
A |
念獣具現化。 |
70 |
C |
解毒剤に変化。(毒回復) |
50 |
C |
治療道具具現化。 |
50 |
C |
麻痺回復 |
50 |
A |
強制絶にする道具。 |
65 |
C |
HP+毒回復 |
80 |
D |
罠を具現化。(放出系も影響) |
45 |
C |
毒+麻痺回復 |
70 |
|
|
|
|
放
出
系 |
A |
放出系攻撃。 |
30 |
特
質
系 |
D |
人探し。 |
35 |
D |
MAP上で離れた敵に攻撃。 |
45 |
D |
上空見下ろし。 |
35 |
D |
罠を具現化。(具現化系も影響) |
45 |
D |
同MAP内の誰かと位置入替え。 |
70 |
|
|
|
D |
マークした位置にワープ。 |
40 |
|
|
|
D |
アイテムレーダー。 |
40 |
|
|
|
D |
強制絶回復。 |
50 |
操作系を選んだ場合、自分の系統の能力は3種類ありますが、他系統のレベルを上げることにより、
他系統の念能力も使えることが出来ます。(系統のレベルは、それぞれ10段階)
つまり、操作系の能力者でも具現化系のレベルを上げれば、罠を具現化することも可能です。
ただし、操作系の能力者は、具現化系のレベルを6までしか上げられません。
(これは原作に登場する「系統六性図」の相性を参考。自分の系統は、Lv10まで覚えられるが、両隣の
系統はLv8まで、さらにその隣はLv6、一番遠い位置はLv4までしか覚えられない仕組み。)
ですので、操作系能力者が、頑張って具現化を鍛えたとしても、Lv6の力しか発揮できません。
(自分が特質でない場合、特質は相性関係なくLv0が最大です。)
※チェック!: 能力によっては、スキルの高さも影響します。
■発の開発
このゲームでは他系統のレベルを上げ、それぞれの能力を組合せる事により、オリジナルの発を
開発出来ます。
ただし、例え全ての系統のレベルを上げたとしても、全ての能力を取得出来るわけではありませんし、
全ての能力を組合せることも出来ません。
組み合わせは、同じタイプの能力でないと組合せられません。
AとBの組合せは出来ず、AとAなら可能です。
タイプ |
使用場所 |
ターゲット |
Aタイプ |
戦闘時に使用出来る。 |
敵(相手) |
Bタイプ |
遭遇時に使用出来る。 |
敵(相手) |
Cタイプ |
遭遇時に使用出来る。
MAP上で使用出来る。 |
遭遇時の場合、敵(相手)対象
MAP上で使う場合、自分対象 |
Dタイプ |
MAP上で使用出来る。 |
能力により違う(組合せ不可) |
また、Dタイプのものは単発能力のため、組合せは不可能です。
<消費キャパ(CP)について>
それぞれのキャラには、誰もが平等に最大100の念のキャパシティが設定されています。
(最大オーラ値などとは違います)
この100あるキャパから、それぞれの能力を習得します。例えば、具現化系の「武器具現」能力は、
消費キャパが55なので、残りのキャパは 45です。
また、「武器具現」と強化系の「攻撃力強化」を組み合わせると、合計で95のキャパを消費してしまい、
残りキャパは5になってしまいます。
もしくは、「変化系の毒」と、「放出系攻撃」、「操作系の自白」の3つを、別々の能力として持つ事も
可能です。この場合、3つの能力が最大キャパ100未満なので習得が可能なのです。
つまり、限られた100のキャパの中から、どんな風に能力を組み合わせるかがカギになります。
一つの能力を沢山組合せるか、キャパの低いものを幾つか持つか・・・あなた次第です。
■制約と誓約(StS)
キャパの概念は理解出来ましたでしょうか。
最大キャパが低い!と思う人もいるかもしれません。ただ、原作のハンター達は、大体1つか2つの
能力しかありません。
それでも、もっと他の能力も習得したいと思うならば、あまりオススメはしませんが、「制約と誓約」
を使うことで、キャパの最大数が増やせます。
※ここでは都合上、制約と誓約を「StS」と略します。
しかしこれは、発の発動の際には「制限」がかかりますし、一つの能力にしか「StS」はかけられません。
タイプ |
+CP |
制限 |
Free |
+5 |
何も装備していない時に発動。 |
Free |
+5 |
フル装備している時に発動。 |
Free |
+5 |
「再来<リターン>」可能な、街中のみ発動。 |
Free |
+5 |
外(リターン可能な街以外)のみ発動。 |
Aタイプ |
+10 |
対象の性別により(男相手限定) |
Bタイプ |
+10 |
対象の性別により(男相手限定) |
Cタイプ |
+10 |
対象の性別により(男相手限定) |
Aタイプ |
+15 |
対象の性別により(女限定) |
Bタイプ |
+15 |
対象の性別により(女限定) |
Cタイプ |
+15 |
対象の性別により(女限定) |
Free |
+15 |
念霊(HP0)の時に発動 |
Aタイプ |
+15 |
モンスターのみ使用 |
Aタイプ |
+15 |
同じチームのメンバーしか使えない(自分は対象外) |
Cタイプ |
+15 |
同じチームのメンバーしか使えない(自分は対象外) |
|
|
|
新追加 |
|
|
Free |
+20 |
自分が賞金首の時に発動 |
Aタイプ |
+10 |
賞金首のみ対象 |
Bタイプ |
+10 |
賞金首のみ対象 |
Cタイプ |
+10 |
賞金首のみ対象 |
|
|
|
StSにもタイプが存在します。念能力と同じタイプのものしか選択出来ません。
また、Freeのものは、タイプに関係なく選択出来ます。
このように、念能力のシステムはかなり複雑です。
最初から念を作成するよりも、じっくりとゲームプレイしながら自分のオリジナル念能力を
開発して下さい。
■念能力の削除
一応、覚えた念能力を忘れることも可能です。
忘れる際には、最大オーラを 1消費 するペナルティーがあります。
そうでないと、その場の都合にあった念能力を開発されてしまうからです。
もちろん忘れれば、その分のキャパは回復します。
⇒
念能力作成例
以後、執筆中
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